岩手山の北東斜面から流れ出た安山岩の黒い岩石帯が壮大に広がり、パノラマ景観の中を歩くことができる観察路です。
1700年代に噴火し、300年余りたった今でも樹木はほとんど育たず当時の噴火の様相がそのまま残されており、溶岩の表面にはシラガゴケのほか苔類、地衣類の着生が少し見られます。
熔岩流として代表的で学術上の価値が高く、国立公園特別保護地区、国指定の特別天然記念物に指定されています。
コース名 焼走り熔岩流散策コース
タイプ ハイキング・散策
所要時間 45分